ボールジョイントとは可動しなければならない部分でなおかつ高負荷がかかる部分に用いられるボールと受け部から構成され、人間で言えば関節の役目をする重要部品になります。この関節部分が磨耗すると主にロアアームのボールジョイントで異音が発生しやすくなります。ボールジョイントはアーム系以外の繋ぎにも多く使われています。
1、走行過多 2、過負担走行 3、事故や悪路走行による大きな衝撃を受けた場合 4、ジョイント部を覆っているゴムが破けて水、汚れの浸入による錆び、異常磨耗等々
そのまま走り続けると、錆びたジョイント部が擦り合わされて、摩耗によりガタが出始めます。さらにそのまま走り続けると、ボール部が小さくなって抜けて走行不能になることもあります。抜けることは滅多にないですが過去に4台ほど抜けて走行不能になった車があるのでガタが出始めたら交換をお勧めします。
車検は交換しないとNG(不可)です。
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